ごぼう茶を飲んで半年間で便秘解消の兆し!

ごぼう茶 ごぼう茶

こんにちわ、たけしGXです。

ある日、ドラッグストアに置いてある血管年齢測定器で試しに測定してみたら血管年齢50歳という結果でした。

血管年齢

実年齢は40歳なので+10歳も老化しています。

この測定器がどれだけ正確なのかは不明ですが、この結果を見てから血管年齢が気になってしまい、どうにか改善する方法はないかと探してみたら「ごぼう茶」を発見しました。

この「ごぼう茶」ですが、調べてみるとかなりスゴイことがわかりました。

血管年齢の改善目的で半年間飲み続けていましたが、どうやら便秘の解消にも効果があるようです。

他にも様々な効能があるようなので紹介したいと思います。

※ごぼう茶を試してみる方はアレルギーに注意して下さい。
筆者は大丈夫でしたが、アレルギー反応により蕁麻疹が出るといった事例もあるようです。

奇跡の「ごぼう茶」

主な効能

ごぼうに含まれる2大有効成分、ポリフェノール「サポニン」と水溶性食物繊維「イヌリン」の力によってさまざまな効能が期待できます。

  • 若返り効果
    老化を促進させる活性酸素を除去するサポニンが含まれています。
    このサポニンはポリフェノールの一種で傷を治す作用が有り肌の老化に進行を抑えてくれます。
  • ダイエット効果
    ごぼうには土の中で腐らないようにするために、殺菌するための物質「サポニン」を含んでいます。
    このサポニンは菌の細胞膜を構成しているコレステロールを分解する作用があります。
    この作用により、腸内の脂肪分や血液中の悪玉コレステロールが排出されます。
  • 血行がよくなる
    サポニンにより血管内の脂肪やコレステロールが洗いながされることにより、血液がサラサラになり血行が良くなります。
  • 便秘解消
    ごぼう茶には水溶性食物繊維のイヌリン、オリゴ糖が豊富に含まれています。
    これにより腸内環境が改善され、さらにサポニンの効果で腸内の脂分も排出されやすくなり、腸内が浄化されます。
  • 体臭が少なくなる
    サポニンには脂肪やコレステロールを体外へ排出する作用があります。
    その結果、毛穴に過剰に分泌される皮脂が減少され、体臭が減少します。
  • 免疫力アップ
    ごぼうに含まれる有効成分サポニンは、朝鮮人参に含まれています。
    つまり、朝鮮人参と同じように滋養強壮効果や免疫力の強化が見込めます。
  • アレルギー症状の抑制
    免疫力のアップに伴い、アレルギー性鼻炎、アトピー、花粉症などのアレルギーの症状も緩和されます。
  • がん予防

ごぼう茶の作り方

市販もされていますが、簡単に作れるので自分で作ったほうが安価ですみます。

有効成分「イヌリン」は水溶性なので、ごぼうは洗ってない泥付きの物を選んだ方がいいです。

  1. たわしでごぼうを水洗いします。

    ごぼう茶_洗い

  2. ささがきにする

    ごぼう茶_ささがき
    ピーラーを使うと簡単です。

  3. 天日干しにして乾かす

    日光にあてて半日乾かします。

    ごぼう茶_天日干し

    朝に置いておけば、夕方には完了します。

    こんな感じでパリパリになります。

    ごぼう茶_天日干し

  4. 焙煎する

    フライパンで煎って焙煎します。

    焦がさないように注意しましょう。

    ごぼう茶_焙煎

以上で完成です。とても簡単です。

出来上がったら密閉容器やジップロックに入れて冷蔵庫に保存します。

ごぼう茶は急須に入れて飲むか、だしこし用パックに入れて煮出して飲みます。

ごぼう茶の味は?

ごぼう茶

飲んでみた感想は、

「思ったよりクセが無い!というかむしろ美味しい!」

良薬口に苦しと言いますので、苦かったり、渋かったりするのかと思っていましたが、全然そんなことは有りません。

味は「ごぼう」の味ですが焙煎することによって香ばしさがプラスされ美味しくなっています。

緑茶のように「タンニン」含まれていないので、濃く煮出しても渋くなりません。

さらにノンカフェインなので乾癬の症状にも悪影響は無いと思われます。

ダシがらも無駄にならない

残ったダシがらにも不水溶性食物繊維が多く含まれています。

捨ててしまうのはもったいないので、みそ汁に入れたりごぼうチップスにしたりして食べるといいです。

水溶性食物繊維イヌリンとのダブルパンチでより便秘解消効果が高まります。

頑固な便秘が改善の兆し

突然ですが、筆者は便秘症です。
自然に便が出ることはほぼなく、一週間に一度、便秘薬や浣腸などを使ってリセットしていました。

「3Aマグネシア」や「乳酸菌サプリ」も試してみましたが、それほど効果がありませんでした。

そんな筆者ですが、ごぼう茶を飲み始めてから1週間程でお腹がぎゅるぎゅると鳴り、その後便意を催すということが何度か起こりました。

トイレで試みてみると柔らかい便が出てきました。

今までの経験からは考えられない快挙です。

サポニンによる除菌作用と水溶性食物繊維イヌリン&ダシがらの不水溶性食物繊維の効果によるものかと考えられます。

このまま飲み続ければ便秘解消できるかもしれません。

薬に頼らないでいいなんて奇跡です。

プチ断食との相乗効果で加速するデトックス

ごぼう茶を飲んで血行が良くなったところに、断食による内臓の活性化を効果を加えればデトックスが加速するはずです。

そう思った筆者は平日だけ「1日夕食1食のみのプチ断食」を決行しています。

朝昼食べないと頭がクリアになり思考力がアップし仕事の生産性がアップします。

思わぬ副産物です。

しかし、今のところ乾癬の症状については、良くも悪くもならず現状維持といった感じです。

便秘が解消されれば、それに連動して乾癬の症状も改善されると信じている筆者は、根気よく続けていきたいと思います。

まとめ

たまたま発見したごぼう茶ですが、便秘解消アレルギー症状の抑制血流を良くする効果など筆者にとって都合のいい効能がてんこ盛りな奇跡の秘薬です。

ごぼうを買ってきて自分で作れば、多少手間がかかりますが安価で済みます。

妻にもダイエット目的で飲むように勧めています。

アレルギー持ちの息子にも飲ませたいのですが、ごぼうの味が気に入らないのか飲んでくれません。

免疫力もアップするので絶対飲んだ方がいいのに…

もう少し大きくなったらもう一度飲ませてみたいです。

血管年齢に変化があったかどうかはまだ測定できていないので不明ですが、

きっと効果があると信じています。

 

参考文献:南雲吉則(2011) 『ゴボウ茶若返りダイエット』 朝日新聞出版

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